Adenium Somalense Nova 【アデニウム ソマレンセ ノバ】

SOLD OUT

Adenium Somalense Nova
【アデニウム・ソマレンセ・ノバ】

美しい細葉をもったキョウチクトウ科塊根植物、“アデニウム・ソマレンセ・ノバです。
ソマリア、ケニア東部、タンザニア北部が原産で、機高700mまでの平原や荒れ地に自生しています。種小名の'somalense'は主な自生地であるソマリアに由来しています。
自生地では塊根の大部分が地中に埋まっており、地際からいくつにも分岐した枝を伸ばします。長い年月を経た古株になると枝の高さは3-4mに達することもあるようです。
塊根は円錐形からラグビーボールのような形をしており、栽培環境下ではこのユニークな塊根は露出させて栽培されています。
塊根の上部からは何本か太い枝を伸ばし、そこから細い枝を分岐させながら上に伸ばします。
枝の先端からは細い針形の葉を展開し、明るい緑色をした葉の主葉脈は白から薄いピンク色をしています。どっしりした株姿と細い葉の対比が面白いのも本種の特徴の一つです。
花の美しいアデニウムの仲間らしいピンク色から濃い赤色の花を咲かせます。

【科・属】
Apocynaceae Adenium
キョウチクトウ科アデニウム属

【原産地】
ソマリア、ケニア、タンザニア

【置き場所】
春夏は屋外で直射日光のよくあたる場所で管理すると、花も咲きやすく枝も伸びます。
屋内管理で５℃以下が何日も続かなければ、暖房なしでも生育可能です。
アデニウムの仲間を栽培する上で日光はとても重要で、日光が不足すると幹や枝が徒長してしまい、軟弱な株になってしまいます。
直射日光が難しい場合は、明るいお部屋に配置したり、ライトを当てて生育管理します。
また、日光不足の状態で長時間栽培すると根腐れを起こしたり、株の内部から腐敗しやすくなります。アデニウムの栽培では風通しも重要な要素で、風通しの悪い場所ではコナカイガラムシ等の害虫や病気が発生しやすくなります。
硬く締まった株に育てるためにも日当たりや風通しには特に注意しましょう。

【水やり】
成長期の夏は土が乾いたらたっぷりと水やりします。直射日光の当たる場所では真夏は毎日水やりしても問題ありません。むしろ梅雨明け以降は雨ざらしにし、雨風に当てた方が調子よく育ちます。
秋に入り涼しくなってきたら徐々に水やりの回数と量を減らし、葉が落ち始めた頃から春までは完全に断水します。春になると葉や花芽が徐々に展開し始めますが、いきなり沢山水やりせず、少しづつ水やりの回数と量を増やしていきます。梅雨が明けるまでは、土が完全に乾いて数日おいてから天気の良い日に水やりするようにします。

【適温】
葉を落とした後の休眠期も、硬い表皮の下の葉緑素で光合成を行って寒さに対する体力を静かにつけています。休眠中もなるべく日光やライトにあて、日中に鉢内と植物自体の温度を上げると耐寒性も増します。

・2023.4/1輸入
（写真1〜3／10月10日）
（写真4〜6／2024.1月3日)
(写真7〜8／4月2日）

・鉢（オリジナル配合土）
・サイズは写真でご参照ください。
（発根作業の際に株下5cmほどカットしてます）
・発根済み
・1.7㎏（株のみ重量）

※ ワイルド株ですので、傷み等などある場合がありますが、毎日状態は確認しております。
株が悪い状態でのお客様にお売りはしておりませんのでご安心ください。

※ 配送に関して、梱包には細心の注意を払い、植物の発送致しております。
株本体にはパッキンで基本巻きますが、細かい枝や折れる危険性があると判断した場合の植物に関しては、パッキンを巻かずに株を箱内で倒れないよう紐で傷つかないように固定し、梱包致しますので、その旨ご理解の程よろしくお願いします。

※ 生きている植物ですので、撮影からお届けまでの間に下葉が落ちたり、花など多少の枯れや変化などが生じる場合が御座います。
写真に関しましては、現物の色大きさを表現するようしていますが、多少の誤差が生ずる場合があります。

※ 発送の際には品名は植物として、注意事項ワレモノ、天地無用としてヤマト運輸にはお伝えしております。しかし輸送中に折れや腐りなどが生ずる場合もございます。
配送中のトラ ブルに関しましては責任を負いかねますのでご了承ください。
運送中の取り扱いで起こる箱の損害、中身の損害、箱を逆向きや倒したり、揺れなどで起こる鉢の中身の飛び出しの損害も含め、お客様から直接ヤマト運輸≪サービスセンター≫
固定電話：0120-01-9625　お荷物のお受け取りから14日以内に、ご連絡いただけますようお
願いします。

※ 植物の特性上腐りの返品、返金は申し訳ありませんが行えません。写真で疑問がある方は、質問にてお願いします。

全てご理解の上、ご購入ください。